「愚人は形寿を尽くすまで、明智の人に承示するも亦、真の法を知らざること、杓の食を斟酌するがごとし」(法句経)

良き師に出会うことは難しいが、出会っても学びを体得できなかったら、汁に浸りながら、その良き味を知らぬ匙のようなものであると。驕り慢ぶることを戒めています。