「犯したる悪しき業(わざ)は、新たに搾(しぼ)られたる牛乳(ちち)のごとく直ちに凝(かた)まることなし。されどその業は、灰に覆われた火のごとく 燻りつつかの人を(お)遂いゆくなり。」(法句経71)