第一 尋牛(じんぎゅう) 本当の自分は「なにものなのか」を知りたくて牛(自分のこと)を探す旅にでました。自分は何者ぞと迷い自分自身を見失う。形の見えない自分の心をつかむことは難しい。真理とは何かを探す旅に出る。