「世の衆生は いわれなき 恐怖にかられて もろもろの 山や森林に 園に さては樹に 霊廟に帰依をを求めんとするなり こは安穏のよりどころにはあらず」(法句経188 189) 多くの人たちは、死や目に見えない祟りなどを怖れて、山や森に、あるいは集団さらには霊園に救いと保護を求めるが決して安穏は得られません。安穏の心をもつためには、自己の無明・煩悩や割愛を滅するのに努力しそれを積み重ねるほか道はないことに気が付きましょう。
「世の衆生は いわれなき 恐怖にかられて もろもろの 山や森林に 園に さては樹に 霊廟に帰依をを求めんとするなり こは安穏のよりどころにはあらず」(法句経188 189) 多くの人たちは、死や目に見えない祟りなどを怖れて、山や森に、あるいは集団さらには霊園に救いと保護を求めるが決して安穏は得られません。安穏の心をもつためには、自己の無明・煩悩や割愛を滅するのに努力しそれを積み重ねるほか道はないことに気が付きましょう。