「世に母性あるはさいわいなり 父性あるもさいわいなり」(法句経332) この聖句において、母性・父性とあるkは、ただ父母があるのがしあわせというだけではなく、慈愛のに充ちたた「母の心」と厳しくも「寛い心」をもつ父の心によって育てられてきたその幸せに感謝せよという意味がこめられているのです。