転法輪というのは参学して修行し、生涯禅林を離れないことである。あるいは、坐禅の床に坐して教えを請い、道をお修めることである。」「一人が真を発して源に帰すれば、十方の虚空もまた、真を発して源に帰するであろう。」・・真理の追求を発心し、ついに悟りを開くという意味。(道元:正法眼蔵・転法輪)