「八つには不戯論という事」悟りをひらいて、分別を離れる。これを不戯論と名付ける。一切ありのままの姿を究めつくす。心を乱し戯れの議論から離れるのがよろしい。もし空々寂々のたのしみを得たいとおもうならただまさに戯れの議論の災いをなくするのがよい。(道元:正法眼蔵・八大人覚)
「八つには不戯論という事」悟りをひらいて、分別を離れる。これを不戯論と名付ける。一切ありのままの姿を究めつくす。心を乱し戯れの議論から離れるのがよろしい。もし空々寂々のたのしみを得たいとおもうならただまさに戯れの議論の災いをなくするのがよい。(道元:正法眼蔵・八大人覚)