「面授とは」仏祖にまみえるのは、釈迦牟尼仏などの七仏にまみえたてまつることである。その時まさしく、仏祖はしたしく自分自身を面授するのである。つまり、面授によって仏になったものが、面授によって仏となるべくものに面授するのである。面授とは、面における授受である。あるいは、心をもって心に授け、心に受けるといってもよい。(道元:正法眼蔵・面授)
万葉集14反歌「香具山と 耳成山と 逢ひし時 立ちて見に来し 印南国原(いなみくにはら) 」解釈「香具山と耳成山と逢った時に、(出雲の阿菩の大神)立って見に来た印南k平原よ」