「仏仏の要機とは」仏たちはかならず仏たることを肝心かなめとするのであり、その要機の実現したのが、とりもなおさず坐禅である。(道元:正法眼蔵・坐禅箴)

万葉集「河上乃 列々椿 都良都良尓 雖見安可受 巨瀬能春野者」「かわかみの つらつらつばき つらつらのに みれどもあかず こせのはるのは」(河上に連なって咲いている椿の花は つらつらつくづくとみても飽かない 春の巨瀬野は)