「縁に対せずして照らすということ」「その照らすというのは、外に向かって何物かを照らすとうものではなく、わが宇智において霊がひとり輝くということでもない。ただ外観にかかわらずして照らすのである。つまりこの世界の全てが、あるが゛ままにして然るのである。まことに微であり、妙であって関係があってかつ関係がないということである。(道元:正法眼蔵・坐禅箴)
万葉集「引馬野尓 仁保布榛原 入乱 衣尓保波勢 多鼻能知師尓」(ひくまのに にほふはりはら いりみだれ ころもにほはせ たびのしるしに」(引馬野に色づいている榛の木の原に入り乱れて着物を染めたまえ。旅の記念に。