「昔から聖人・賢人たちは、水に住むこと裳あった。水に住むときは、魚を釣るものがあり、人を釣るものがあり、また道を釣るものがある。それらはみな、古来からミスにあっての風流てある。さらにすすんでは、自己を釣るものもあるであろう。釣りを釣ることもあるであろう。また、釣りにつられることもあろうし、道(仏道)につられることもあるであろう。(道元:正法眼蔵・山水経)