仏祖「わたし道元は、大宋国の宝慶元年(1225年)の夏安居の時、先師なる天童古仏大和尚に参じて侍し。この仏祖を礼拝し頂戴することを究めつくした。ただ仏と仏とのあいだの相承である。」(道元:正法眼蔵・仏祖)