似たものどうしだと考えれば怒りもおさまる

誰かが君に対して過ちを犯した時、その人が善と悪に関してどのような判断に基づいて、過ちを犯したのか考えてみよう。その点が分かれば憐れみを感じて、気の毒に思うことがあっても驚くことも怒ることもないだろう。善いことに関しては、君自身がその人と似たり寄ったりのことを考えてているだろうからです。