0463-84-3631
「八大人覚」もろもろの仏はとりもなおさず大人(だいにん)つまり大丈夫人
「八大人覚・その一つは少欲である。」いまだ得ざる五欲の対象についても、
「仏法の心とするところは、この身を挺してどんな世界にも入り込んで、あく
「安居は、徹頭徹尾全く仏祖そのものであって、そのほかには寸土もない、大
「独坐大雄峰」ひとり坐す大雄峰と読み、大雄峰とは百丈山のことでそこに坐
「鉢盂(はちう)の正伝について」仏教では古来から法を嗣ぐことを「衣鉢」
「城邑聚落に住する莫れ、国王大臣に近づく莫、ただ深山幽に居して、一箇半
「虚空は正法の眼目である」壁は人に面し、人は壁に面して、その二者の相逢
「虚空とは」諸法皆空の理をかたって二十空を立つるの類いではない。いった
「渾身虚空にかかる」「ここはいったい、いかなるところであるか」という。