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「渾身虚空にかかる」「ここはいったい、いかなるところであるか」という。
「礼拝ひとつであろうとも、端坐ひとつであろうとも、もしも仏祖から正伝さ
仏祖の流れをくむものとしては、ひたすら仏祖の法式を重んずべきである。百
一人の老人が百丈山なる大智禅師に対し「大修行をした人でも、やはり因果に
仏祖のことばには、必ず仏祖の身心がやどり、仏祖の眼晴がそなわっている。
「仏祖の正伝は」知るがよい。仏祖より仏祖へと西天ならびに東地において正
「自証自悟ということ」仏祖の大道には、自証自悟という道具があってそれは
「経巻に従うということ」経巻というものは、それに従ってまなんでいるうち
「知識に従と云うこと」知識に従うということは自己に参じ自己にに従うとい
「自証三昧」僧谿古仏、僧に問う「還仮修行や也無証得だということか」僧云