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「面授」「釈迦牟尼仏、百万の衆の中にあって、優曇華を手にして目をまばた
「洗面」「楊枝をつかい、面を洗うというのは、古仏の正しい作法である。道
「袈裟を洗いすすぎ、つぎには身心を洗い清めた。それは三世十方世界のもろ
「三沐(ゆあみ)三薫ということ」「仏はいった。「三たび沐し、三たび薫ず
「内外倶淨なるとき、依報正報清浄なり」その住む世界、我が心も身もことご
「陀羅尼について如浄のことば」「あるいは雪の上にあって礼拝したこちとも
「大いなる陀羅尼あり、名付けて円覚となす。ここに大いなる陀羅尼あり、る
「陀羅尼とは、原語ではほじする、保つ、ささえる、助けるという意味である
「如是という事」「釈迦牟尼仏はおおせられた。「如是相、如是性」とするな
「法性について馬祖同一の言葉」「一切の衆生はも、数かぎりない昔よりこの