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「行仏2」この行ずる仏は、事々のうえに律儀を実現し、物々のうえに作法実
「自性身仏とは、法身仏のことである。法その者を仏心とするのであるから、
「行仏とは」「そもそも諸仏は、仏道を行ずるにあたっては、覚りばかりを期
「道元禅師の坐禅箴」仏祖が要めとなしたもう心の動きは、思量せずして現じ
「坐上のいましめ」「空が飛び去るときには、鳥も飛び去り、鳥の飛び去ると
「坐禅のありようは、魚が水の中をいくがごとく、千万の行程がありとも、誰
「縁に対して照らすという事の意」その照るはおのずから妙であるから、毛筋
「その知はおのずから微であるということの意」その知はおのずから微である
「縁に対せずして照らすということ」「その照らすというのは、外に向かって
「仏仏の要機とは」仏たちはかならず仏たることを肝心かなめとするのであり