0463-84-3631
仏向上事とはいかなることか。その1・洞山良价は、あるとき、衆に示してい
いまの大悟「今というのは人人のいまである。過去を思い、未来を思い、現在
「破鏡は重ねて照らさず。落花は枝にのぼりがたい」の真意。大悟とは、始め
沢山あるところにほんの些少を加えるのが大悟であり、少ししかないところか
「大悟も片手であり、迷いもまた片手ではないか、その二つがあって、はじめ
「ある僧が宝智大師に問うた」「大悟底の人が、ふたたび迷った時にはどうな
「悟らぬ者の悟る者をどちらも得難い。」臨済院の慧照大師は「大唐國のなか
「大悟を拈来してさらに大悟する」生知があれば、また、生まれながらの悟り
「機根」人の機根にはさまざまある。たとえば生知の人もいる。それは生まれ
「仏祖と大悟2「仏祖は必ず大いなる悟りによってここに到るものとものと学