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霊山のほとけ、塔中へ証入するには、すなわち霊山の依正ながら、転法華入り
仏前に宝塔ある転法華なり、高五百由旬なり、塔中に仏座する転法華あり、量
「色は空である」色(ものごと生死去来の存在)は即ち空(自我の存在と不変
「転法華の成就)」転法華が成就すると、法華はを転じていろいろの草なすこ
「法華を転ずるとき法華の悟りがあり、悟られた法華がある。」たとえば、下
「転法華ということ」「心悟れば法華転ず」という。ここでは法華を転ずるの
「開示もし法華が悟入の教説」開示悟入のときくならば、法華経の「衆生をし
われらがいま具するこの相と性は、この法界における修行であろうか、微塵お
微塵を知るものは法界を知り、法界を証する者は微塵を証する」諸仏はみずか
「一心に仏を見んと欲す」その見仏とは自分を仏見るのか。また他に仏がある